筋トレは筋肉をつけるだけでなく、大胸筋を鍛えてバストを大きく見せるのにも有効。
そこで今回は、すぐにできるサイズアップのための筋トレ方法を紹介します。
「筋トレ」というとハードなイメージがありますが、以下のように女性でも自宅で手軽にできるトレーニング方法だけをピックアップしました。
「筋トレはサイズアップに逆効果」という口コミもありますが、それは筋トレのやりすぎが問題。
効果的な筋トレの頻度もお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
筋トレでサイズアップが期待できる仕組みは?【垂れ乳防止効果も】
筋トレでサイズアップが見込める理由は、以下2つの胸回りの筋肉が発達するからです。
バストをあげる⇒大胸筋上部
バストを寄せる⇒大胸筋内側
胸そのものが大きくなるのではなく、バスト周辺の筋肉が引き締まることで胸を大きく見せるという仕組みなんですね。
デコルテ(胸の付け根)に筋肉で膨らみをつけることで、胸がボリュームアップしたように見える効果も期待できます。
また大胸筋を引き締めてバストを寄せ上げる作用が見込めるので、バストが垂れやすくなる30代〜40代・50代の女性は特に筋トレが効果的です。
サイズアップ筋トレは、以下のような女性にもおすすめのトレーニングです。
・痩せ型の女性
・中学生・高校生
痩せ型の女性は全身の脂肪が少ないので、背中や脇下のお肉をバストに寄せるマッサージなどでは大きな効果が見込めません。
一方筋トレは前述した通り大胸筋を引き締めて胸を寄せるので、脂肪がなくても変化を期待できます。
もちろん身一つで行えるので特別なアイテムを購入する必要もなし。
※「ダンベル」を用いたトレーニングを紹介していますが、水の入ったペットボトルで代用できます。
「脂肪の少ない体質」「コストをおさえてサイズアップしたい」というような方でも手軽にできて効果的です。
筋トレというと「毎日がっつり鍛える」というイメージもありますが、サイズアップを狙うなら筋トレのやりすぎは逆効果。
過度な筋トレは以下のような事態を引き起こす可能性があります。
大胸筋の繊維は回復するまでに48時間(2日)は必要なので、毎日トレーニングしたところで発達するわけではありません。
余計な脂肪だけ燃焼される状態になるので、筋トレのしすぎは返ってバストを小さくするだけです。
サイズアップのための筋トレを行う頻度は「2〜3日に1回」がおすすめ。
「水曜と土曜は筋トレの日」というように曜日を決めて、2日は間隔を空けて取り組んでみてください。
自宅で行うサイズアップ筋トレの方法
まずはじめに自宅で行えるサイズアップ筋トレ方法を紹介します。
・合掌ポーズ(器具なし)
もっとも手軽に行えるサイズアップ筋トレが「合掌ポーズ」。
大胸筋上部を刺激することができるので、バストを引き上げる効果が期待できます。
【回数】
10回
【方法】
①胸の前で両手を合掌し、肘から手首までのラインが地面と水平になるようにする。
②手のひらにグーっと力を入れて、その状態で10秒キープ
③息を吐きながらゆっくり手のひらの力を抜く
④合掌ポーズのポイントとして、“猫背”にならないように注意しましょう。
また手のひらに力を入れて「大胸筋上部(鎖骨の下)」あたりに“ハリ”を感じないと力が加わっていない証拠。
力が弱いか肘から先が垂直になっていない可能性があるので、正しい姿勢でグーっとしっかり力を入れてください。
・膝をついて腕立て伏せ(器具なし)
合掌ポーズよりも大胸筋に負荷をかけられるのが「腕立て伏せ」。
膝をついて腕立て伏せをすると、普段筋トレをしない女性でもやりやすいです。
【回数】
15回を3セット
【方法】
①肩幅程度の広さに手を広げて真っ直ぐ伸ばす
②膝を地面について、体を真っ直ぐ整える
③スネは地面につけずに上にあげる
④呼吸をしながら腕立てをする
腕立て伏せは大胸筋を全体的に鍛えられるので、バストを持ち上げて寄せる効果が期待できます。
また腕立て伏せを行う際は、身体が一直線になることを意識しましょう。
身体が曲がっていると大胸筋に負荷がかからず疲れるだけです。
筋力に自信がない方は、10回3セットから始めてみてくださいね。
・ダンベル器具を持ち上げる(器具あり:ペットボトルでも可)
ダンベルを用いた筋トレ方法は、小胸筋という脇の近くの筋肉を鍛えられます。
小胸筋が鍛えられることで胸の脂肪が脇に流れていくのを防止。
くわえて吊り上げ効果によるサイズアップも期待できます。
【回数】
15回〜20回
【方法】
①仰向けになり両手にダンベルを持つ
②息を吸いながらダンベルを持ち上げる
③息を吐きながら下に下げる
重さは1kg〜1.5kg程度の重すぎないものがおすすめです。
また繰り返しになりますが、ダンベルを持っていない方は1Lのペットボトルで代用するのもOK。
水1Lが1kgなので、ダンベルの代わりに最適です。
ダンベルを素早く持ち上げるのではなく、ゆっくり呼吸を意識しながら持ち上げるようにしましょう。
・チューブトレーニングで肩甲骨を伸ばす(器具あり)
「チューブトレーニング」は、肩甲骨を伸ばしてバストが綺麗に見える姿勢に整えてくれるトレーニング方法。
【回数】
20回を3セット
【方法】
①チューブを背中に回して、肩甲骨のあたりでキープ
②チューブの端を両手で持ち、腕を横に伸ばしていく
③腕を横に伸ばしきった状態のまま、腕を胸の前までもってくる
※鳥がパタパタ羽ばたくイメージです。
腕を広げたり閉じたりを繰り返す
チューブで大胸筋に負荷をかけられるだけでなく、腕の開閉運動で肩甲骨も伸縮。
肩甲骨が伸びると胸を張る姿勢になり、バストを綺麗に見せられます。
二の腕の筋力で開閉運動をするのではなく、大胸筋から腕を動かすことを意識するのがポイント。
呼吸をしながらゆっくり行いましょう。
ゴムでできた専用器具を引っ張ることで、肩甲骨の広がりや胸回りの筋肉が引き締まりを見込めます。
器具なしでサクッと筋トレメニューを組むなら、「合掌ポーズ⇒膝つき腕立て伏せ」のメニューがおすすめ。
器具を使って自宅でも本格的にサイズアップを狙うなら、ダンベルやチューブをつかったトレーニングを取り入れてみてください。
ダンベルは「水1Lがはいったペットボトル」で代用できるので、すぐに用意できない方は試してみるといいでしょう。
今回お伝えしたように筋トレを行うことで大胸筋が発達し、バストの吊り上げや寄せの効果が期待できます。
筋トレなら自宅で手軽にできますし、メニュー次第ではアイテムも不要。
カラダの引き締め作用も望めるので、ふっくらと綺麗なバストを目指せます。
「コストをかけずにサイズアップしたい!」という女性は、週2回の筋トレを取り入れてみてください。
ナイトブラの種類はたくさんありどれがいいのか迷ってしまいますよね。昼用のブラと違うこそ、事前に選び方を知っておくこは非常に重要です。今回は就寝時専用ナイトブラの選び方を5つのポイントにしぼってご紹介します。①自分に合ったサイズまず、最も重要なのはサイズ選びです。ナイトブラは昼用ブラに比べ、サイズ展開は「S」や「M」 などざっくりしたものになっているのが一般的です。とはいえ適当にサイズを選ぶのはNG。小さすぎるとバストを締めつけてしまいますし、大きすぎるとブラに隙間ができ効果が半減してしまいます。自分のバストサイズをしっかり測定し、どのサイズのナイトブラが適正か購入前に公式サイトのサイズ表を確認しましょう。 ②胸が流れない補正力はあるか ナイトブラの一番重要な役割は、寝ている間にバストが崩れてしまったり、負担がかからないようにすることです。まずは、適度な補正力があるかどうかに注目して選びましょう。乳房が入る部分に肉が逃げるのを防ぐ仕組みがあるものや、ブラの面積が広いもの、サイドに高さがあるものなら、しっかりとバストをホールドすることがでるので、このような観点で商品を選ぶと良いでしょう。
「日中ブラをつけていますか?」この質問に対して大半の女性が「当然です」と答えるでしょう。では「寝るときにブラをつけていますか?」この質問に「当たり前」と答える方はどれくらいいるのでしょうか。今回は寝るときにナイトブラをつる必要性やメリットについてご紹介したいと思います。●ナイトブラの必要性・ナイトブラはつけたほうがいいの?結論から言うと「つけたほうがよい」です。その理由は以下の通りです。 ・ブラをつけて寝る理由1 寝ているときに胸が安定する寝返りによる体の揺れや、睡眠中の体の重力は想像以上にバストに大きな負担となっています。睡眠中のバストの揺れは形が崩れる原因になってしまいます。ナイトブラはそのような寝ている間のバストをサポートし、負担を軽減してくれます。また、バストは夜の22時〜2時までの4時間の間に分泌される成長ホルモンにより育つといわれています。その時間帯にしっかり睡眠をとり、バストを支えてあげることが、美しいバストを保つためには、とても重要なのです。2 スリーピングセレモニーとしてパジャマを着る、歯を磨くといった眠りにつく前の一連の動作を「スリーピングセレモニー」といいます。スリーピングセレモニーは無意識に脳の入眠スイッチをオンに切り替え、心と体をリラックスモードへと導く効果があるので、眠りにつきにくい方にはおすすめです。ナイトブラをつける動作もスリーピングセレモニーとして、毎日の日課にすることで、スムーズな入眠を促してくれます。● 昼用ブラじゃだめなの?「寝るときも昼用ブラじゃだめなの?」という疑問がある方も多いはず。ブラを昼と夜の兼用にしてしまえば、ナイトブラをわざわざ用意する手間やコストが省けます。しかし、ナイトブラと昼用ブラは構造が全く違います。・ナイトブラと昼用ブラの違い1 バストを包む形状昼用ブラは、ワイヤーや肩ひもを使ってバストを下から上に支えるようにできています。そのため、立つ、歩く、走るといった縦の動きに対応しやすい構造です。一方寝ている間のバストは横や上など色々な方向に流れますよね。ナイトブラはバスト全方向から包み込むように設計されているので、バストが横や上に流れるのを防いで適切な位置に誘導してくれます。2 しめつけが少なくゆったりした設計人は寝ている間に何度も寝返りをうちますが、体にフィットしないブラをつけて寝てしまうと、寝返りで姿勢が変わった時にバストが流れてしまいます。ナイトブラは寝返りをうっても体にフィットするように肩ひもが太めに作られています。昼用ブラにもバストを固定して動きをサポートしてくれるものがありますが、締め付け感が強く、就寝時のブラには不向きです。3 眠りを邪魔しないシンプルなデザイン昼用ブラにはリボン、ビジューといったかわいい装飾がたくさんついています。反対にナイトブラはシンプルなものばかり。昼用ブラのような過剰な装飾は、就寝中に体に当たって寝つきが悪くなってしまう可能性があるからです。また肌に優しい素材が使われているので、寝ている間の汗を素早く吸い取り、快適な寝心地を維持してくれます。4 サイズ昼用ブラのサイズは細かく分かれています。対してナイトブラのサイズはS・M・Lの3サイズのみ。これは、昼用ブラと違い、ゆったりと着用できるように伸縮性を持った生地でできているからです。トップとアンダーを参考に選びますが、設定サイズに幅があるので、自分のバストに合うものが見つけやすくなっています。●ナイトブラをつけるメリットナイトブラをつけるメリットは他にもあります。・「バストを支える」寝ている間に流れやすいバストを無理なく正しい位置にキープし、バストが下垂する原因を防いでくれます。・「リラックスできる」昼用ブラに比べると、体を締め付ける感覚が少ないので、リラックスすることができます。寝ている間もバストを優しくホールドしてくれるので大きな安らぎを感じさせてくれます。●まとめナイトブラは睡眠中にかかるバストへの負担の軽減してくれるものです。また昼用ブラより締め付けや圧迫感がなないように設計されており、睡眠の妨げにならないようになっています。寝る前につけるだけで胸の崩れを予防出来るので、ぜひ毎日の習慣として取り入れてみて下さい。
【ナイトブラで谷間は作れるの?】「ナイトブラで離れ乳ってどうにかなるの?」と疑問に思うかもしれませんが、ふわっとマシュマロブラは離れ乳もしっかり補正してくれるし、バストケアに悩む女性の心強い味方になってくれること間違いなし。着けるのと着けないのでは、寝ている時の安心感から翌朝のバストの形まで全く違います! 筆者にとってはもはや手放せない日常アイテムです。使い始めてから自分でも胸の形が整ってきたと思いますし、メリハリボディに近づいて、洋服選びも以前より楽しい!「スタイルいいですね」って言われる回数が増えた気がします♡(笑)【マシュマロブラを使ってみたリアルな感想】最初こそがっちりした締め付けに違和感があったものの、むしろ今では着けずに寝るとか考えられない! 着けているだけで安心感と自信が持てるので、最近では寝る時だけでなく日中も着けていることもあるくらいです。適度な締め付けで、バストだけでなく、姿勢も矯正されている気がします。ズボラな方にはぴったりすぎる存在!!使ってみるとその良さがわかるふわっとマシュマロブラですが、その評判が広く知られることになったのは、やっぱり‟明日花キララさん愛用”ということがわかってから。今まで色々な補正ブラを試してきましたが、ふわっとマシュマロブラは、細かいところまでつくりがしっかりしてて、ベストポジションでバストに収まるので本当にオススメです。【サイズが合わない人が使っても効果はあるの?】自分にはサイズが合っていないけど、ふわっとマシュマロブラが気になるって人もいますよね?だけどサイズが合わないなら、ふわっとマシュマロブラの使用は勧めません。サイズの合わないナイトブラを使うとこんな弊害が起こってしまうかも。1.バストが潰れて形が崩れる2.緩くてブカブカで効果が出ない3.キツくて寝苦しい思いをする 細い人でも使えるのであまり気にする必要はないけど、緩いようでは効果は出ないですね。逆にキツい人もバストが潰れたり、寝苦しくて使い続けることが難しいと思います。自分にはサイズが合っていないという人は他のナイトブラを使った方が良いですよ!【サイズが緩くならない為に洗濯も重要!】少しでも自分に合ったサイズで使い続けるには洗濯のやり方も重要ですよ。丁寧に洗濯してあげないと、ふわっとマシュマロブラの寿命が短くなっちゃいます。 下着は洗濯ネットに入れて洗う人が多いと思うけど、洗濯ネットは必須ですよ。あとは干す時に逆さ干しにするのがポイント!肩の部分が伸びてしまわないようにするとサイズが緩くなるのを防げますよ!少しでも長く、ふわっとマシュマロブラを使うために丁寧に洗うようにしてくださいね。【まとめ】特殊構造でどんなバストもがっちりサポートしてくれるふわっとマシュマロブラ。バストの形が整うのはもちろん、「スタイルがよくなってる!」という自信もつけられます。「ナイトブラなんて大して効果ないんじゃ……」と疑っていた方こそまずはトライしてみてほしい! 抜群のホールド感と谷間メイクに、きっと感動しちゃうはずですよ♪
【バストを魅せるブラ】ナイトブラは、単なる寄せてあげるバストアップブラではなくて、付けて寝たり、そのまま過ごすことで、このバストを定着させます。それを毎日続けることによって誰でも谷間ができると同時に、バストを見せるブラといった役割を果たします。自分なりのやり方でブラジャーを着用している方は、適切なつけ方を確認してみてください。ブラのつけ方が正しくないせいで、胸が大きくならない可能性も出てくるからです。ちゃんとしたやり方でブラをつけるのは、手間がかかるうえ時間もかかってしまいますし、もしかしたら骨が折れると心配することもあるでしょう。しかし諦めずに続けて着用すれば、自分でもわかるようにだんだんとバストアップできるはずです。【バストにもたらす効果とは】バストアップブラは主に肩甲骨を矯正している商品で、バストアップの効果を狙えます。最も効率よくバストアップの効果を期待するのであれば、ブラを正しく着用すればバストアップするという事!気を付けなければならないのは、‟バストは脂肪なので”ブラを間違った方法でつけているとお腹や背中に移動してしまうこともあります。逆に正しい方法でブラをつければお腹や背中についてしまった脂肪をバストにさえできるのです。バストアップさせる方法は色々とありますが、すぐにできて確実に大きくなる方法であるほど、費用が掛かりますし、ハイリスクです。たとえば、手術で豊胸処置をすれば、即、ほぼ望み通りのバストを手に入れられますが、後から問題が発生したり、まわりに気付かれてしまう恐れもあるでしょう。即効性はありませんが、真面目なやり方でゆっくりと育乳させていくべきです。結果、ブラを正しく付ければバストアップに効果はみられるということです。【生活習慣の改善が大事】胸が小さいのは家系のせいではなく、育乳を阻害するような生活習慣を継承している可能性もあります。とりあえず、食生活に着目して生活習慣を改善してみましょう。その後に、バストアップにいいといわれることを着々とやってみてください。一日や二日でバストアップの効果は期待できませんが継続することによって少しづつサイズアップしていくはずです。それと1番大事なのは決して諦めない事が重要と言えます!【サイズ感の調整が可能】自分が心地よいと感じることを重要視するため、バストアップブラは調整できるように設計されています!脇肉やアンダーバストも盛り上げるバストアップブラの効果を最大限得るためには、‟フィット感”がとても大切なんです。間違ったサイズを着用してしまうと全く意味がないただのブラになってしまうので、慎重に購入することをオススメします!【まとめ】肩甲骨や背中にアプローチすることで、バストアップの環境を整える事に力を入れているのがバストアップブラの特徴といえます。もちろん、バストのホールド力もしっかりとしているので美乳を形成することをサポートしてくれます。周りの話を聞いたところ、多くの人がホールド感や背中のサポートを感じていることがわかりました。人によっては、小さかった胸に谷間ができたという人までいましたから驚きです!あなたもバストに関して悩んでいるならば、バストアップブラを使用して改善していくことを検討してみてはいかがでしょうか?
◇外へ広がった肋骨を本来の姿に整える「肋骨ほぐし」3ステップバストのボリュームアップと筋肉。一見、関係がないように見えますが、バスト周りの筋肉の状態が、胸に大きく影響しています。筋肉の緊張を取り、バストを本来の位置に戻すことで、あるべきふっくら感を復活させる「乳トレ」メソッドのHow Toをご紹介します。肋間筋の柔軟性を取り戻すことで、呼吸が深くできるようになる、肋骨が広がってしまっている場合は引き締まる、離れたバストが寄る、といった、うれしい変化を感じることができるはずです。正確には「肋間筋」という、肋骨と肋骨の間の筋肉。大胸筋と同じように、この肋間筋もこります。筋肉はつながっていますので、バストを良い状態に保つためには、バストに関連する筋肉のケアが必要なんです。 人間の身体は、内臓の下垂や上半身の筋肉の柔軟性が失われている状態だと、肋骨が広がり寸胴体型になってゆきます。痩せている人でも、くびれがない場合はこのせいです。肋骨が広がるとバストも外側へ引っ張られるので、離れ乳で悩んでいる人は、肋間筋のコリに着目してみてください。大切なのは、肋間筋の柔軟性を取り戻すこと。筋トレ、というイメージではなくバストと連動する筋肉を動かすことが重要です。シンプルなセルフケアですので、ぜひ 毎日続けてください。このメソッドは筋肉ほぐしが目的なので、皮膚表面だけふわふわさすっていては、効果が出るのに時間がかかり過ぎてしまいます。圧が筋肉まで届いていることを感じながら行ってください。「肋骨ほぐし」をすることで、離れている胸もぐっと中心に寄ってきます。そして別名〝呼吸筋〟とも呼ばれ、呼吸に深く関わっている肋間筋。この筋肉がしなやかであれば、深い呼吸ができるようになるはずです。ナイトブラを併用しながら、離れ乳を防止しましょう!